"終活"をアートでデザイン
5月27日(水)午後5時30分~5時40分
第21回 ゲスト:学校法人中央美術学園理事・鈴木誠さん
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ほくほくタイムズに関わる人(3人)と多摩六都科学館スタッフ&J:comがタッグを組んだプロジェクトが進行中。
藤江とJ:comが中心になり、同情報番組「ジモトピ」の中で、「多摩六都圏内の西武線沿線で作られた野菜を使った商品が何かできないか」との取り組みが始まりました。
既に北多摩エリアで野菜を作り始めているというから気が早い話ですが、来年の多摩六都科学館の「グルメフェスティバル」までには、お披露目ができれば良いなと。
藤江、J:comに期待。タウン通信とFM西東京も参加しますが、どちらかというとギャグ担当かな。笑
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21回目ゲストは鈴木誠(すずき まこと)さん。
練馬区で70年近くの歴史を誇る美術専門学校「中央美術学園」の理事をなされています。
自分らしい死を考えようと始まったこの"終活"という言葉。
最近かなり市民権を得たような気がしますが、世に出だしたのはほんの6年前だそうです。
鈴木さんいわく、「アートが終活に関与できることは数多くある」。
エンディングノートやオリジナルの棺、蜜蝋キャンドル作りなどを例にとっても、「自分らしい」最後を迎えるために準備できることの中に、デザインやアートが密接に関わっているのです。
鈴木さんは「全国でも珍しい取り組みなので、面白さは皆が理解してくれます。今後はもの珍しさだけでなく、どのようにこれを皆さんにとって当たり前と思ってもらえるかが課題です」と話します。
型にはまった、決まりきった葬儀だけでなく、こういった「自分らしさ」を出した葬儀を行う事もできるという可能性を示してくれました。
現代ではさまざまな家庭や社会形態がありますし、生きている間に、自分なりの「死生観」とも向き合わなければいけない環境にあります。その一助として、こんなポップでアートな選択肢があっても良いのではないかと思いました。
【インフォメーションコーナー】
ほくほくタイムズ・スクエア内から
・中央美術学園 エンディングスクール
無料体験講座
13日(土)、午前11時30分〜午後1時
内容例(オリジナルエンディングアルバムの作り方、オリジナル棺の作り方と入棺体験)