2018年7月7日 いろはにおうち 第4回「インスペクション~雨漏りが心配編」
2018年7月7日 第4回 いろはにおうち 【インスペクション~雨漏りが心配編】
ラジオの前のあなたは、おうちのお手入れをどのようにしていますか?
職人さん任せ?お父さん任せ?
そんな方も多いと思います。
でも・・・
それはもったいないんです!
家は定期的なメンテナンスをすることで、長持ちさせることができます。
中でも自然素材は、お手入れをすると味わい深く変化していきます。
経年変化が織りなす美しい木目、表情豊かな節、そしてそれぞれの素材が持つ独特な色味・・・
自然のものだからこそ醸し出される「ぬくもり」
おうちのお手入れは暮らしの楽しみのひとつ。
この番組では、おうちと上手に付き合っていくための
大切なメンテナンスのポイントをご紹介していきます。
ラジオの前のあなたも、おうちのいろいろ「いろはにおうち」を一緒に考えてみましょう。
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さて、、今年度の「いろはにおうち」では昨年度と趣向を変えて、「インスペクション~住宅診断シリーズ」としてお届けしています。
今回は、インスペクションシリーズ3部作の2回目!
テーマは「インスペクション~雨漏りが心配編」
としてお届けしました。
関東では梅雨は明けましたが、夏期は台風や豪雨など家が風雨にさらされることが増えます。
とくにここ数年は「観測史上初」「数十年に一度の」という冠がつくような豪雨水害も増えています。
前回の「地震が心配編」(こちらから聞くことができます)では、気になる家の耐震についての診断の様子をお届けしましたが、今回の内容も非常に気になる内容です。
改めて。
ホームインスペクション(住宅診断)とは、住宅に精通した住宅診断士が、第三者的な立場から、住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所を見極め、住まい手さんにアドバイスを行なうことを指します。
私たち人間も定期的に健康診断を行わなければならないように、住宅にも「健康診断」が必要なんですね。
いろはにおうちではこの「インスペクション」をテーマに、現場からの実況とおかにわリフォーム工房のインスペクターの解説を交えて掘り下げていきます。
今回インスペクションにご協力いただいたのは、西東京市内、築30年のおうち。
インスペクターが覗き込んでいるのは2階洋間の天井裏・・・
クロゼット上収納のすぐ上、、光を当てると梁が見えます。
屋根の様子も見ます。
何か棒のようなものを壁にあてている??
これは何の診断をしているのでしょうか?
スタジオでは、おかにわリフォーム工房から高谷卓司さんをお招きして解説いただきます。
パーソナリティーは唐木るみさん、現場からのリポートは近藤菜穂子さん
がお届けします。
詳しくはポッドキャスト放送をお聞きください♪