こだいらMIX 2017年1月7日放送回
新年一回目の放送はゲストに小平第6中学校筝曲部の皆さん&講師の黒田さんをお迎えしました☆☆レポートは「昔話と郷土かるた・昔遊び」を体験しにこだいらふるさと村へ♪
あけましておめでとうございます!!
新年初のこだいらMIX!
本日はメインパーソナリティーに
小平市出身フリーアナウンサーのなおみさん、そして
アシスタントは津田塾大学1年生の我有ほのかさんが
初担当しました☆
ゲストは~~やっぱり新年といえばお琴の響き・・・
という事で小平第6中学校の筝曲部の皆さん&
講師の黒田富喜子さんをお迎えしました!!
(左から部長の齋藤さん、副部長の浅子さん、玉井さん)
(講師の黒田富喜子さん)
齋藤さんは6年生のときの部活動見学で6中の筝曲部の
sekai no owari のRPGの演奏を聴いて、入部を決めたそう。
浅子さんは仮入部でかっこいいなとおもって弾いて見たら
楽しくてはまってしまったそう。
玉井さんはお姉さんが元筝曲部の部長。
姿を見て絶対に入る!と始めから決めていたそうですよ♪
部員の数は3年生が11人、2年生が14人、1年生が9人。
人数分を全て地域の寄付や近隣の中学校、黒田先生の
お琴などで一人一台、しっかり用意してあって毎日の練習に
励んでいるそうです。
(皆さんの一糸乱れぬ素晴らしい演奏。
毎日こんなに沢山の部員達が練習に励んでいます♪)
生徒の皆さんに琴の練習で大変なこと、
楽しいことや嬉しかったことなどお話しをお聞きしました。
琴を弾くときに一番大変なのは左手で弦を押して音の高さを変えること。
一人ひとり音程が決まるまでにすごく時間がかかるそうです。
音程が弾いている間に低くなったり、高くなったり。
すごく独特の楽器なのだという事。
弾きながら隣の演奏の音を直すという事もあるんですって!
皆さんやっぱり嬉しいのは発表会。練習で上手く
いかなかったことがあっても本番で乗り越えると達成感がすごくあるそう。
現代になって作曲も大人数で合奏できる曲も増えたので、
最近は若い人たちも一杯琴の演奏に参加しているそうです☆
黒田先生に対する3人の印象は、
疲れたときにお話しを挟んで集中力を出させてくれる面白い先生(齋藤さん)
余談をはさんでくれる素敵な先生(浅子さん)
練習のときは細かいところまで。
練習でないときはすごく優しい先生(玉井さん)
とても慕われている先生だと感じました!
黒田先生からは、今の3年生に対しては
今までのがんばったエネルギーを全力で高校入試に向けて!
そして1,2年生には黒田先生からは今の3年生に対しては
今までのがんばったエネルギーを全力で高校入試に向けて!
毎年行われるTBS子ども音楽コンクール
(年に一回の小平6中筝曲部の一番の目標大会!)で関東大会に出れるように、
そこまで先生を連れて行って!と仰っていましたよ。
みんなの目標は、
齋藤さんはTBS子ども音楽コンクールで優秀賞をもらい、
そしてその先に進むこと!
浅子さんは先輩達の演奏した曲を負けないくらい上手に演奏したい!
玉井さんは部長、副部長のように琴をもっと練習したい!
との事でした。
仲良く一生懸命な小平6中筝曲部の演奏を見たい方は、
9月中旬にはルネこだいらでふれあいコンサートが、
そして定期的に小平ふるさと村で演奏会があるそうです。
3月中を予定しているのだそうですよ!
そしてもうすぐ先の1月22日日曜日には大沼公民館のお祭りでも
演奏が行われるそうですので皆様是非見に行ってください!!
なお交通手段(お琴を運ぶ手段)さえ用意してくれれば、スケジュールが
あえば是非いろいろな場所に演奏に行きたいそうですので!
興味がある方は小平6中へ連絡を取ってみてくださいね☆☆
レポートは新人岡田しんぺい君が小平ふるさと村で単独初レポート☆
こちらも新春という事で開催されていたイベント
昔話と郷土かるた・昔遊びへ行ってきました♪♪
小平郷土研究会の今井美代子さんにインタビュー!
まだ出来てから歴史が新しい小平の昔話は、
良く聞く昔話とは違って新しいお話しになっているそうです♪
「ダイダラボッチのあしあと」というお話しは新小平の駅の少し先の
住民の方のお話しを今井さんが文字に起こしたお話し。
「かさじぞう」のお話しのときは、紙で作ったみのがさを子ども達に
かぶせて、みんな楽しんでいたそうです。
郷土かるたについては、
大沼公民館のかるたを作る会の方々が
市制20周年を記念して作った、歴史を学べるかるたです。
かるたとりは小学校低学年と高学年にわかれて、
景品もちゃんと用意されていました!!
岡田レポーターも驚くほどのすごい熱気!
かるたの極意を教えてもらった子ども達がバンバン!
すごいスピードでとっていました。歓声が沸くほどの盛り上がり!
かるたの見本も見てみました。
このイベントをはじめたきっかけは、
子ども達に小平の事を知ってもらいたいという事。
こんなかるたなら子ども達も楽しみながら歴史を知ることができますね♪
ふるさと村の園庭でこま回しは羽子板なども開催していて
たっぷり楽しめた一日になったみたいですよ♪♪
小平育ちの岡田レポーターも童心に帰ったようです☆☆
ではまた来週!!