こだいらMIX 2017年2月18日放送回
今週はゲストに日系ペルー人の高山ちえみさんをお迎え♪レポートはジャーナリスト楽校inこだいら「突撃体験部隊TRY!こだいら」チームがJAファーマーズマーケットで行われた「東京2020、わたしができること」リオ2016大会活動報告会へ☆
本日のメインパーソナリティーに小平市国際交流協会の西間さん。
アシスタントはなおみさんでした☆
ゲストに日系ペルー人の高山ちえみさんをお迎えしました!!
高山さんは日系3世。沖縄からペルーへ移住した方々のお孫さんです。
お祖父さま、お祖母さまともに大変な時代を日本人同士で助け合い
乗り切ったそうですよ。
ちえみさんも家族の会話はペルーではスペイン語だったそうですが、
"まくら"や"だいこん"という単語として使っていたとの事。
馴染みのある言葉はずっと残っていたようですね♪
1996年までリマに住んでいた高山さん。
リマは砂漠地帯なので日本に来てビルが一杯、緑が沢山ある事に
驚いたそうです。
びっくりした事は日本の和式のトイレ。どう使っていいのか
悩んだそう。でもトイレットペーパーが流せる日本のトイレに
は感激したそうです!
小平でくらしてもう12年ほどになる高山さん。
4人のお子さんの子育て真っ最中♪
ママ友のような文化はペルーになかったそうで、
小平でのびのびと子育てをされていらっしゃいます☆
日本での子育てや治安にとても安心感を抱かれているようです。
友達が沢山出来て自分の話もできる、KIFAが大好きだという
高山さん。今後も小平で素敵に暮らしていってくださいね♪♪
レポートは当日18日にJA東京むさし小平ファーマーズマーケット
で開催された「東京2020、わたしができること」
リオ2016大会活動報告会へ。
まずはこのイベントを企画した小平市役所
オリンピック・パラリンピック担当の林弘子さんに
お話しを伺いました。
去年の夏、開催されたオリンピック・パラリンピックを
経て2020年の東京オリンピックを小平でどう
盛り上げていったらいいか、どう関わっていいかを
考えるためのこのイベント。
まずはオリンピック・パラリンピックって何なんだろう?
と思う程度でもよいので小平市でオリンピックを
盛り上げていきましょう!!と仰っていました。
ちなみにオリンピックの「東京2020」の読み方は
"とうきょうにーぜろにーぜろ"が正しい読み方なんだそうです。
これを覚えておけば使う機会があるはずです!
後半は小平市職員で現在東京都の
オリンピック・パラリンピック準備局に現在派遣されている
萩元直樹さんにインタビュー!
ご自身の担当されている多言語対応について
お話しいただきました!
萩本さん自身は日本語以外はあまり話せないそうですが
ちょっとした会話ができる語学力、他言語翻訳のアプリケーション、
そしてなにより気持ちがあれば多言語の交流は可能!!
熱い思いをお話しいただきました。
そして9月11日~20日まで行って来たリオ・パラリンピックの
視察についても。競技やまちづくりの様子、多言語対応の
状況をみながら、多言語音声翻訳のアプリを使って
400人くらいのブラジル人の方々と交流できたそう☆
現地で友達も20人くらいできたとの事!
これがオリンピック・パラリンピックだなと実感したそうです♪
2020オリンピック大会に関するボランティアは9万人以上。
来年の今ぐらいから募集をかけるそうですが
それ以外にも小平市で何をできるのか?
みんなで一緒に考えて行きましょう!!