2016年7月2日くらし×すまいのいい関係「ひばりいこい亭」編
第7回くらし×すまいのいい関係「ひばりいこい亭」さん お宅訪問編
第7回くらし×すまいのいい関係「ひばりいこい亭」さん 池田隊長の解説コーナー
みなさんは家にいる事を幸せに感じたり、
すまいのおかげで生き生きとできる・・・と感じたことはありますか?
この番組は、
西東京市の工務店、岡庭建設で家づくりをされたお住まいを訪問し、
とっておきの居場所をご紹介していただきます。
前半では、「お宅訪問」と題しまして、
お住まいを訪問し&魅力的な数々の場所、そして
いちばん居心地のよい居場所をご紹介していただきます。
また、後半では「池田隊長の解説コーナー」と題しまして、
訪問したお住まいの居心地の良さのヒ・ミ・ツもお話ししていきます!
第7回の放送は、「ひばりいこい亭」さんです!
【第7回ひばりいこい亭編】
西東京市緑町のひばりいこい亭。
住まい手の渡邊さんは市内で活躍されている落語家、
天家 燈四郎(あまや とうしろう)さんでもあります。
渡辺さんが最初にお願いしたのが、扉をすべて引き戸にする事。
大好きな作家、池波正太郎の家が日本家屋、引き戸でお願いした
というエピソードの影響を受けられてお願いしたそうです。
1Fは寝室、水回り。2Fはリビング、そしてロフト。
光を多く取り入れるために2Fをリビングにしたそうですよ。
いろんなところに窓があるので部屋全体がとても明るいです。
間仕切りをしたくない思いが前提にあったので、
とても開放的な空間のつくり。
キッチンをみていると、L字型。食器を入れる棚、食洗機なども全てが木。
寸法を測ってもらってすんなり収まるような形につくってもらったそうです。
CDの作り付けの棚には、ハードカバーの本など、
そして2000枚ちょっとのCDがあります。
担当の建築士に枚数、物量を伝えて作り付けの棚を作ってもらったそうです。
いごこちの良い居場所とはには、小上がりの座敷をあげられていらっしゃいました。
家で稽古をやりながら、お客さんが来たときに一席打つ。
普段はごろごろしたり、くつろいだりする場所だそうです。
すまいづくりのアドバイスとしては、間仕切りをしない事。
高いテーブル、高い椅子をおくと部屋が狭く感じるので、
ちゃぶ台を古道具屋でかってきて、みんなで座布団を敷いて
ご飯を食べると、部屋が広く使えるのでお勧めだそうです。
天家燈四郎さん、毎月、田無なおきちで落語のマンスリーライブ
をされていらっしゃいます。
ひばりが丘北口のかんたん舎というバーでも春夏秋冬
ごとに落語をやっているそうですよ。ご興味がある方は是非☆
リスナーの皆さんも「暮らし×住まいのいい関係」を一緒に考えてみませんか?
岡庭建設の住まい手さんのお家から、「心地よく暮らすヒント」がきっと見つかりますよ!
ご意見ご感想は、岡庭建設ホームページまで!