まち想いラジオ 第155回 「RESASコンテスト」特集
まち想いラジオ 第155回 「RESASコンテスト」特集
今回はRESASコンテストについて特集をしました。
RESAS(リーサス・地域経済分析システム)は、
国がビッグデータをまとめてグラフや地図にしてわかりやすくしてあるもので、
誰でもインターネットに接続されたパソコンで観られるようになっているシステムです。
西東京市民8人の、「チーム24分ですむまち」が、
内閣府の「地方創生☆政策アイデアコンティスト2015」に応募し、
全国907のアイデアの中から10件の最終選考に残って、12月13日、最終選考会に臨みました。
地方創生☆政策アイデアコンテスト公式サイト
http://expo.nikkeibp.co.jp/bdc/resas/contest2015/
「チーム24分ですむまち」は、この番組でもおなじみの、
三幸自動車の町田さん、岡庭建設の池田さん、ユニココの若尾さん、
都心のIT企業に勤める則武さん、子どもアミーゴの小松さん、ワーキングマザーの唐木さん、
FM西東京の飯島と有賀の8人です。
「チーム24分ですむまち」は「さらに良質なベッドタウン24をめざして」というタイトルで、
西東京市の良いところを伸ばし近隣や広域の連携をして、
住んでいる人にとってより住みやすい良いまちになるようにと考えました。
具体的なプランとしては、吉祥寺エクスプレスとターミナルマルシェで、
西東京市産の顔の見える農産物の販売やその半加工品などを販売しようというものと、
吉祥寺へのアクセスのアップ、また吉祥寺からのインバウンドも期待しようというものです。
そして、さらにこのまちには様々な人材が揃っていて、
その方たちの力を活かしてつなぎ合わせていけば、
大きな可能性があるという事を提案しました。
結果は「ビザ・ワールドワイド賞」という賞をいただく事が出来ました!
「チーム24分ですむまち」ならびにFM西東京は、
今後もデータに基づいたまちづくりについてさらに深めていけたらと考えていますので、
今回の放送をお聴きになってのご感想など、お待ちしております。
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次回の放送もお楽しみに!