「pasimaプレゼンツ 教えて、なぜ?なに?睡眠先生!7/24 スキンシップと睡眠の関係」
第117回「スキンシップと睡眠の関係」
第117回 「スキンシップと睡眠の関係」
お話しを頂きますのは、桜美林大学教授、健康心理学の専門家、山口創先生。
スキンシップがどのように睡眠に影響するのか。
スキンシップをすると、愛着ホルモンのオキシトシンが出る。
すると、オキシトシンに影響され、幸せホルモンのセロトニンが出る。
セロトニンに刺激をされて導眠作用のあるメラトニンが分泌されて眠くなる。
なので、スキンシップが眠りを誘うことになる。
マッサージを受けた人は体表温度が上がり
その一方、深部体温は下がり眠りに入りやすくなる。。
ゆっくりのタッピングはセロトニンが出易い。
セルフマッサージでもセロトニンを出す事は出来て、
例えば、腕をゆっくりなでるだけでもリラックスしたり、
眠くなったりする。
血圧にも作用。
スキンシップした同士が仲良くなって、
オキシトシンが出て血圧を下げる。
詳しくは番組をお聞きください。
(提供:pasimaの龍宮株式会社 http://pasima.com/)