『食・農・森』（食べる・作る・育む）～東大生態調和農学機構から 17年8月8日 第25回のゲストは 小山明日香さんです！
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田無駅から徒歩10分もかからないところに
30ヘクタール以上の耕地や森林が拡がる東大生態調和農学機構。
ここでは食料生産の効率化だけでなく、
地球環境を改善し私たち人類の生存を持続させるための
研究が行われています。
先端研究・教育の施設で、かつ一般開放もされているこの機構について、
現場の先生方や職員の皆さんが登場してお話をしてくださいます。
25回目の放送となる今回は、東大生態調和農学機構 農林生態系研究領域助教
小山明日香さんにお越しいただき、お話を伺いました。
パーソナリティーの小山千春とお客様の小山明日香さんと同じ名字であることに加え、小山明日香さんはご出身が兵庫県とのこと、パーソナリティーの小山千春が奈良出身という共通点もあり
和やかな雰囲気の中、お話しいただきました。
小学校高学年から中学生になる頃に、地球の温暖化やオゾン層の破壊などの環境問題について、よく耳にしていたことから興味を持たれたそう。
滋賀県の大学で環境について学ばれた小山先生。
在学中は、経済学や生物学、色々な観点から環境について勉強をすることができたそう。
その後、北海道、東京、つくばなど様々な大学や研究所で過ごされたのち、
今年の5月に田無の東大生態調和農学機構にいらっしゃった小山さん。
放送の中では、現在取り組まれている研究についてもじっくりお話しいただいています。
環境について、小山さんは
「答えのない分野、それを探し続ける」
と話してくださいました。
今回の放送は、夏休み中の小さなお子さんたちも聴いてくれていたのではないでしょうか。
私たちの住む地球の環境、いのちについて研究をされている小山先生のお話、
聞き逃してしまったという方、ポッドキャストでお聴きください。
