『食・農・森』(食べる・作る・育む)~東大生態調和農学機構から 18年11月13日 第40回のゲストは濱本昌一郎さんです!
『食・農・森』(食べる・作る・育む)~東大生態調和農学機構から 第40回放送
田無駅から徒歩10分もかからないところに
30ヘクタール以上の耕地や森林が拡がる東大生態調和農学機構。
ここでは食料生産の効率化だけでなく、
地球環境を改善し私たち人類の生存を持続させるための
研究が行われています。
先端研究・教育の施設で、かつ一般開放もされているこの機構について、
現場の先生方や職員の皆さんが登場してお話をしてくださいます。
今回は、東京大学大学院農学生命科学研究科 卓越農学研究分野 准教授 濱本昌一郎さんにお越しいただき、お話を伺いました。
兵庫県明石市出身の濱本さん。
北海道大学、東京大学、埼玉大学とさまざまな土地で、農学・工学両方の分野で主に土壌に関わる環境問題をキーワードに研究をしていらっしゃいます。
色々な分野、研究テーマがあるなかで、土壌の研究を・・と思われたのは、子どものころにどろんこ遊びをして楽しかったことが大きく関わっていると話してくださいました。
土壌、、とひとえに言っても日本は火山もあるので全国各地さまざまな土壌があります。
なんと、スプーン一杯の土壌には地球の人口以上の微生物が存在するとも言われている・・そんな話も飛び出します!
放送内では濱本さんが取り組まれている研究「ナノバブル」についても伺っています。
ナノバブルの働きは私たちの身近なところにも利用され始めているんだそう。
どんな効果があり、それは私たちの生活をどう助けるのでしょうか?
詳しくはポッドキャストでお聞きください。