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「帯津良一の達者で生きる」10/1放送内容 株式会社シーボン会長 犬塚氏との対談を振り返って:女性の色気

「帯津良一の達者で生きる」10/1放送内容 株式会社シーボン会長 犬塚氏との対談を振り返って:女性の色気

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10/1 の放送は、「株式会社シーボン会長 犬塚氏との対談を振り返って:女性の色気」

犬塚氏は若い感覚を持っている。
経営者としての資質、センスを羨ましく思う。

対談の最後の方に話した女性の色気について今回は話す。

年をとって枯れて来て色恋沙汰が無くなって来る、それを
ローマのキケロは著書『老年について』で
「色事から遠ざかるのがみじめだ」と書いている。

また、「セックスなんてものは暴れ馬みたいなもので
時期が来れば卒業すれば良い」ともしている。

さらに、有名な人の言葉として
「年をとってからの色事は、舞台劇をどこから見るかの違いで
青年の頃は舞台劇をかぶりつきで見入って
年をとってからは一番後ろの席から俯瞰して見るか違いに過ぎない。」と紹介している。

年をとっても色気のある人は
内側からほとばしる命のエネルギーがある人だと思う。

年をとっても攻めの養生を果たして、
生命の躍動を心がけて生きている。

化粧も教養として薄化粧くらいはして、
似合った服装をして
お酒もあんまり強すぎても色気はなくなってしまうので
ほんのり桜色に上気しているくらいがいい。

いつも誰かに恋をしていることで色気が出てくる。

また、死期が近づいてくると若いときの色気とは違って凛としたものが漂ってくる。
凛としている人の共通項は
顔色がよい。
歩き方が美しい。

歩き方は、人間の尊厳に関係してくると思うくらい重要。
例えば、佐藤初音さんや山折哲雄さんが歩き方が凛としている。

普段から足腰を鍛えリズミカルに歩く気持ちが大切。

さらに、死後の世界を予感しているのが凛とした生き方。
遠藤周作氏は
「70歳をすぎて死後の世界からささやきが聞こえてくるようになる。
そのささやきに耳を傾けるのが凛とした生き方。

詳しくは番組を聞いてみてくださいね。

10/1 9:15~ (再放送 10/4 9:15~)
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