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「安保博士の謎解き免疫塾」11/18放送内容 多汗症・糖尿病

「安保博士の謎解き免疫塾」11/18放送内容 多汗症・糖尿病

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11/18の放送は、「多汗症・糖尿病」

60代女性からの相談。

少し動いただけで汗が流れ出る。
その分、水分を摂っているが
人よりもいつも何倍も汗をかいている。止める方法は?

太っていて相対的に体表面積が少ない人は熱がこもりやすいので
熱を放出するために汗かきとなっている。

水分を摂ると同時に
塩分を摂らないと体に水分が保持できなくて
汗をかいて出してしまう。

汗ばかりかいて脱水になると手足は冷たくなる。

なので、まず、太っていないか、
ミネラルを含む塩分は足りているかどうかを考えて対処する。


糖尿病についての相談。
70代の叔父。30代から糖尿病を発症。
食事と運動のコントロールでクスリも飲まず、数値も良くなった。

本人は糖尿病は治ることなく一生の問題。
ずっとコントロールを続けなくてはと言うが??

糖尿病はすぐ治る病気。
30代くらいで発症というのは
食べすぎ肥満の場合以外だと
忙しさでなる場合が多い。

忙しさで交感神経優位になると
ノルアドレナリンやアドレナリンが出て激しい血糖の上昇作用があって
若いときの糖尿病は忙しさを改善すれば治る。

食べすぎでなった糖尿病は食べすぎを止めれば治る。
糖尿病は治る病気。

ところが病院に行って投薬治療をしてしまうと治らない病気になってしまう。
なぜなら、クスリで無理矢理すい臓を刺激してインシュリンを出させる事になり
すい臓が疲弊をしてしまう。

だから医療関係者は糖尿病を治せない。
治せないとなると、
最後の結論は「治らない病気」と言うしかなくなる。
独特の不思議な現象が日本だけに蔓延している。日本だけの話だけど。


鍼灸治療師の内野孝明氏は...

水太りで沢山の汗をかく人は
代謝が悪く冷えている。

汗をかいたら水分と塩分が不足する。
ビタミンCも消耗する。

戦後ミネラルのない精製塩によって日本人は弱体化させられた。
ここ数年は日本のあちこちで自然塩が作られていて
ミネラルたっぷりの塩は体に重要な働きをし、生命力の源となる。

塩は陽性のエネルギーで体を温める
砂糖は陰性のエネルギーで体を冷やす。

血糖値を上昇させないためには
米の糖度を低いものにする。

もち米⇒コシヒカリ⇒ササニシキ⇒玄米と
糖度は低くなる。

玄米には血糖値を安定させる作用がある。
玄米が苦手な人は発芽玄や米胚芽米と麦飯。
白米なら雑穀や黒米、赤米などポリフェノールの力のあるものを主食にする。
ポリフェノールは抗酸化作用があり血管強化に役立つ。

ポリフェノールといえば赤ワインが有名だが
野菜、果物、ナッツ類にも多く、
日本では赤シソに浸かった梅干を食べお茶を飲んでポリフェノールを摂取してきた。


詳しくは番組を聞いてみてくださいね。

11/18 9:15~ (再放送 11/22 9:00~)
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