FM西東京84.2コミュニティラジオ

総持寺
思い出ラジオ
「帯津良一の達者で生きる」12/17放送内容 忙しさをときめきにするコツ 

「帯津良一の達者で生きる」12/17放送内容 忙しさをときめきにするコツ 

「RSS Podcasting」と書かれた赤いバナーをiTunesなどのソフト上にドラッグ&ドロップすると番組が登録され、 そのソフト立ち上げるたびに自動更新された番組を楽しむことができます。

12/17放送は、「忙しさをときめきにするコツ」

12月なので師走の話。
慌しさがあるが
毎日仕事をしているので
12月だからといって特別に忙しいわけでもなく、
年中同じ。

来年80歳になるわけだが、
このくらいの世代は皆、仕事好きな人が多い。

帯津先生は働いた後の晩酌を楽しみにしているので
休みは嫌い。
昼間からだらだらしていると、晩酌が旨くない。

仕事を思う存分して、夕方に一息ついて飲むのが旨い。

貝原益軒の「養生訓」には、
養生のための節制が書かれているのではなく、
家業に励みなさいと書かれている。

元禄の時代、先祖代々から受け継いだ仕事に励み、
自分も励んで喜び、そして、
仕事によって何らかの喜びを得て
喜びを持って晩酌をする。

酒は天からの美禄なり

憂いが去って喜びが来る。

主人は客人に無理強いをしてはいけないが
客人は無理強いされないからといって甘んじることなく、
主人の気持ちに応え
普段より沢山のまなければならない。

それによって、主人と客人のいる共有する場のエネルギーがぐっと高まっていく。
同時にそれぞれの内なる生命場のエネルギーも上がっていく。

長く生きるとか、病気をするなとか言うのではなく、
粋な生活を求めた。
養生とは粋に生きる事。

粋な生活とは
読書を愛し
自然を愛し
旅を愛し
酒を愛し
若い奥さんを愛し
執筆を愛し(晩年の5年間で200冊)

ダンディズムを追求。

本当の養生は内に躍動する心(ダイナミズム)を持って
外にダンディーズムを発揮する。

仕事の喜びにつながって行く。

詳しくは番組を聞いてみてくださいね。

12/17 9:15~ (再放送 12/20 9:15~)
PCではこちら、http://842fm.west-tokyo.co.jp/
(スマホは無料アプリTunein Radioをダウンロードして)

タグ:帯津良一