「安保博士の謎解き免疫塾」1/13放送内容 乳腺症と乳ガン
1/13の放送は、「乳腺症と乳ガン」
48歳の女性から相談。
23歳と25歳で出産。
当時乳腺症になった。
数年前から血の混じる分泌物が出る。
マンモグラフィー検査をしたが、貧血になるくらい痛くて以後していない。
検診を受けた時に乳腺症以外の異常は無かった。また、乳腺症は治療の必要が無いと言われた。
しかし、乳腺症があるとガンになりやすいと聞くし、
血の混じる分泌物や生理前の痛みや張りは治したい。また、マンモグラフィー以外の検査方法はないのか?
まずは、乳腺症とガンの成り立ちを知るべき。
過酷な生き方、忙しさや夜更かしなどがあると血流障害が起きる。
すると酸素不足となり、
酸素不足に強い線維芽細胞が増えてシコリが出来る。
乳房なら乳腺症。
肝臓なら肝線維症。
なので、乳腺症も生き方の無理から起きる。
さらにもっと無理な生き方が続くと
低酸素低体温が決定的となり発ガンが起きる。
酸素が一番好きなのはミトコンドリア。脳にも筋肉にもある。
ミトコンドリアは酸素を使って食べ物からエネルギーを作ってくれている。
ところが、過酷な生き方が続き低酸素状態が続くと、
我々の体はミトコンドリアを減らして酸素が少なくてもいい状態で生きられるように先祖返りを起こす。
それがガン細胞の元となる。
乳腺症もガンも低体温低体温で発症をする。
なので、どちらも簡単に治せる方法がある。ミトコンドリアが喜ぶような生き方にすれば良い。
過酷な生き方をやめて、
徹底的に体を温めれば良い。
検診は予防法ではない。
単純なやり方で脱却するようにすれば良い。
鍼灸治療師の内野孝明氏からは...
日本人の豆類の摂取量が年々減少。
大豆」 製品を多く食べると胃がんによる死亡率を半減できる調査結果が
10年以上前に出ている。
大豆にはイソフラボンという植物エストロゲンが含まれていて
がんの増殖抑制が知られている。
アメリカではイソフラボンが乳がんの予防と改善に効果が高いとし ている。
日本女性に乳がんが増えたのは仕事のストレスと食事の洋風化、 加工食品など、
米離れが進み大豆製品の摂取量が減少しているから。
大豆には米に不足するリジンがありお米と大豆の組み合わせほど素 晴らしい食品はありません。
体に女性ホルモンエストロゲンが足りない時には補う作用をする。
女性ホルモン過剰な人には働きを抑える。
和食の必要性は益々求められている。
詳しくは番組を聞いてみてくださいね。
1/13 9:15~ (再放送 1/17 9:00~)
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