「石原新菜の温め美人レディースクリニック」3/11放送内容 寒暖差に対応できる体
3/11の放送は「寒暖差に対応できる体」
40代の女性から。
季節の変わり目の寒暖差に体が付いて行かない。
頭痛、憂鬱になったり、風邪もひきやすい。
上手な体調管理の方法は?
寒暖差が激しい時に具合が悪くなりがち。
気持ちも春、
ファッションも薄着になって来る。
それをやると完全に冷えてしまう。
冷えないように。
寒いと交感神経が優位になって血管がきゅっと締まる。
温かいと副交感神経が優位になって血管も開く。
寒暖差が激しいとこの自律神経のバランスが崩れて
免疫力も落ちて不調が起きる。
寒暖差が7℃以内であれば体は耐えられると言われている。
(10℃くらいまでは許容)
寒暖差は、室内外の差でも影響がある。
喘息でもないのに咳が出たり
鼻炎でもないのに鼻水が出たりする。
(血管運動性鼻炎と言われている)
室内外の差を7℃以内にする工夫をしてみる。
例えば、
・外出前に窓を開けて寒さに慣れてから出る
・マスクを室内でしてから出る
(粘膜が保温される状態を作る)
・上着やストールなどの脱ぎ着
・お風呂も浴室を先に温めてから入る
6月くらいから熱中症が始まるので
この春先にから5月までの間に
汗をかける体になっておく。
運動やサウナなどで汗腺を開く練習をしておく。
よく、フィンランドサウナのように
高温のサウナから出て水風呂に一気に入るのをみかけるが
普段慣れていない人がやると
体に負担がかかる。
徐々に水にならして
心臓や血管に負担をかけないようにする。
気温の変化だけでなく、
気圧の変化も影響する。
気圧が低くなると具合が悪くなる人が多くなる。
頭痛、めまい、吐き気など。
自分で工夫をする。
タイマーで室内温めておいたり
布団の中でストレッチをしてから起床するなど。
詳しくは番組を聞いて下さい。
3/11 9:15~ (再放送 3/11 13:00~ 3/13 12:30~)
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