「安保博士の謎解き免疫塾」6/22放送内容 皮下出血・低血圧
6/22の放送は、「皮下出血・低血圧」
70代。
採血の後、皮下出血で紫色になる。
ぶつかったり、脚に物を落としてもすぐ紫色になる。
血液サラサラになる薬は飲んではいない。
脳出血に気をつけた方が良いのか?
安保博士からは...
人間は内部出血しても止める力は持っている。
しかし、血小板が少なくなり、
その限度が越えると出血傾向になる。
血小板は骨髄で作られるので
骨髄の機能障害は血流障害からなる。
血流が悪くなるような生き方をしているか
何かのクスリを飲んでいるかの可能性がある。
病院に通って健康になるのはほとんど難しい世の中になっている。
60代女性から質問。
毎日血圧を測っているが低い状態。
72-46、上がっても85-60。
高血圧になるより良いと言われているが
低すぎるのも問題ではないのか?
安保博士からは...
血圧は低くても体調の不良がなければ体に任せればいい。
不安になると血圧が上がる人と、下がる人がいる。
びっくりすると気絶して倒れる人がいるが
これは、副交感神経優位になりすぎて
血圧が急低下して倒れている。
血圧を毎日計るのは止めた方がよい。
怯えの世界に入ってしまっている。
低いからどうしようと怯え
よけい下がってしまう。
計らなければ気にならなくなる。
鍼灸治療院の内野孝明氏からは...
皮下出血を起こしやすい人は血管強化をするビタミンC摂取が重要。
親指の爪の根本の半月が殆どない人はビタミンC不足。
ビタミンCの補給には柿の葉茶がお勧め。
緑茶の2~3倍のビタミンCが多く含まれている。
汗をたくさんかいてビタミンCが失われる前の
4月から7月間にたくさん摂取がお勧め。
低血圧の人は立ちくらみや頭がふらつくなどの症状が出やすい。
低血圧の人は腸の働きを良くすることが重要。
腸の働きが悪いと鉄分の吸収が悪くなる。
コーヒーはタンニンによって鉄分の吸収を阻害する。
ストレスによって交感神経が過剰に優位になった状態では胃酸分泌が悪化して鉄分吸収が低下する。
自律神経を鍛えるのは歩く事。
また、足に筋力がつけば血液を上へ上へ上げて立ちくらみや脳貧血予防となる。
入浴時に立ちくらみを起こす人は
風呂の蓋の上に水を入れた洗面器を置いて湯船から出る前に両手を冷やすと
一時的に血圧を上げて予防となる。
詳しくは番組を聞いてみてくださいね。
6/22 9:15~ (再放送 6/26 9:00~)
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