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「帯津良一の達者で生きる」9/8放送内容 「『病は気からを科学する』を読んで」 

「帯津良一の達者で生きる」9/8放送内容 「『病は気からを科学する』を読んで」 

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9/8の放送は、「『病は気からを科学する』を読んで」

ジョー・マーチャント著『病は気からを科学する』を読んで思うことを話す。

ネイチャーの編集にも携わっていたマーチャントが
心の状態が病気に深く関わる事を証明しようとした。

心の問題は非常に大切で
西洋医学でもいわゆるプラシーボ効果と呼ばれていて、
心の持ちようで、治療の効果が高くなったり低くなったりする。

治療者も患者も期待していくことが大切。

アリゾナ大学のアンドリューワイル氏も、
信頼の三角形が大事と言っている。

患者とドクターと治療方法。
その三角形が強い信頼関係を作る。

患者も自分で選んだのだから
効くと思ってやっていく。

ドクターも効果を信じる。
特に代替医療を行う時に、
患者さんが望むからと半信半疑ではやらない。

患者が信じているのに
ドクターがしょうがないとやっている。
否定はしないが積極的に肯定しないような状態。
ドクターも効くと関心を持ってやって欲しい。

西洋医学の治療方法も
全てが科学で解明されているわけではない。

足りないところは直感で補っていく。

人生も充実した日々を送っている時は
直感と論理の統合が起きてうまく行っている。

詳しくは番組を聞いてみてくださいね。


9/8 9:15~ (再放送 9/11 9:15~)
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