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「藤田紘一郎の元気まるまる、お腹の話」8/2放送内容 体内時計の乱れで起きる怖い事その2(認知症を招く)

「藤田紘一郎の元気まるまる、お腹の話」8/2放送内容 体内時計の乱れで起きる怖い事その2(認知症を招く)

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8/2の放送「体内時計の乱れで起きる怖い事その2(認知症を招く)」

体内時計が乱れると、認知症になりやすくなる?

認知症の全段階でうつ状態の人が多い。
うつは体内時計の狂いと関係がある。

うつは脳内のセロトニンが少なくなるのが原因。

みみずの腸内にはセロトニンがたくさんあって
腸内細菌の情報伝達物質として働いている。

人間もセロトニンの90%は腸内にあり、
脳には2%しか存在していない。

うつになると病院ではセロトニンの脳での再吸収の薬をくれるが
充分ではない事がよくわかる。

セロトニンは肉や魚のたんぱく質が分解されたものから作られるが
それには腸内細菌が腸内でビタミンを合成してくれないと出来ない。

また脳内の活性酸素が海馬にくっついて認知症になってしまうのだが
この時、腸内細菌がいれば活性酸素を消してくれる。

活動的で殆ど眠らない生活をしていた人が腸がハレツしてしまったケースがあるのだが、
これは、眠っている間に働くはずの腸が
起き続けている為に働く事が出来ずに
ホルモン、ビタミンなどの合成もできない体になってしまっているからだ。

ホルモンが出来なければ活性酸素も消せない。

腸は本当に働き者で、
人間がココまで進化出来たのは
腸と腸内細菌を上手く利用したから。

腸内細菌を大事にしないとあらゆる病気になるリスクがある。

逆に、あらゆる病気を治す鍵が
体内時計を整えて腸内細菌を活き活きとさせることだということがわかる。


詳しくは、番組を聞いてみてくださいね。


8/2 9:50~ (再放送 8/3 9:15~)
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