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「安保博士の謎解き免疫塾」2/26放送内容 トランス脂肪酸・運動のし過ぎは痩せない?・大食いは体に大丈夫なのか?

「安保博士の謎解き免疫塾」2/26放送内容 トランス脂肪酸・運動のし過ぎは痩せない?・大食いは体に大丈夫なのか?

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2/25の放送は、「トランス脂肪酸・運動のし過ぎは痩せない?・大食いは体に大丈夫なのか?」

60代男性から。
欧米では規制が厳しいトランス脂肪酸。
日本では規制はゆるい。
安保先生の見解は?

これまでの日本人の食生活に
大量のマーガリンやポテトチップスを食べる習慣が無かったので
ゆるい規制で間に合っていたという解釈。


20代女性から。
週に2~3回の運動を習慣化しているが
以前より運動量が増えているのに
痩せないのはなぜか?

運動には2種類あって、
瞬発力で動く白筋を動かす運動は糖を分解してエネルギーにする。
もう一つ、
持続力で動く赤筋を動かす運動は脂肪を分解してエネルギーにする。

マラソン選手などは持続力の運動なので脂肪を分解して
やせこけている。

運動しても痩せない人は、
脂肪を燃焼させない筋トレを重視していたり、
運動の消費カロリーより相対的に食べ過ぎている可能性がある。


30代女性から。
テレビ番組で、大食いを紹介するものがあるが、
驚異的消化能力があるので大丈夫とされているが
他の臓器に影響がないのか不思議。

大食いの人は、殆ど食べたものを消化しないまま外に排出している。
そうやって、大食いから身を守る反応を体がしている。

内野孝明鍼灸治療師からは...
揚げ物油に多く含まれるトランス脂肪酸。
表示にはショートニングと書かれている。

パンやマーガリンにも多く含まれているので
パン食の人は注意が必要。

トランス脂肪酸は動脈硬化、肥満、心臓疾患、アレルギーを起こすと言われている。

トランス脂肪酸が大量に入り込まない和食の食生活を大切に。

災害非常食の乾パンやクラッカーにはショートニングが使われており、
日本人ならば米を使った煎餅に代えていければよい。

断食入院で病気を克服した人の70%が退院後、病気を再発している。

戦中戦後に飢餓を体験した人ほど食欲を抑制できない。

これからの若い人は、
少食の和食で病気にならない生活にシフトして欲しい。


詳しくは番組を聞いてみてくださいね。

2/25 9:15~ (再放送 3/1 9:00~)
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タグ:安保徹 内野孝明 免疫