「安保博士の謎解き免疫塾」3/9放送内容 「食あたり・にんにくは体にいい?」
3/9の放送は、「食あたり・にんにくは体にいい?」
ノロウィルスなど集団感染や食中毒は
ウィルスや細菌などが入ってしまえば発症は仕方が無い事なのか?
免疫力や内臓の強さによって症状が出ない人になるというのは可能か?
ウィルス感染症の20%は症状出さずに治る。
強いのか鈍いのか不明だが
家中で食あたりになっても
1人くらい何でもない人がいて
拝毒する力が強いくて
多少は下痢をするくらいで済んでしまう。
新陳代謝が弱い人は毒素を抱え込んで長引く
普段から体温が高くて免疫が強い人は
症状は軽くすむ。
体温を決定しているのは筋力。
ばりばり仕事して
忙しくて風邪をひく暇もないような人は
ひいていても症状を出していない。
筋力が少なくひ弱で胃下垂
やせて青白い人は激しい症状出す。
エスカレーターを階段にするとか
日常の中で工夫して筋力をつけて
体温を高くする。
男性から質問。
カツオの刺身が好物で
毎日にんにくのすりおろしをたくさん食べる。
3~4片。
血流さらさらになる効能がある一方
食べ過ぎて害にはならないのか?
かつおは年中あるわけではないから大丈夫。
死にそうになってから考えてみても。
中国でもヨーロッパでも良いもとして使われ
成分のアリシンもサプリメントにもなっていて
メリットはいっぱいある。
鍼灸治療師の内野孝明氏からは...
腸内には100種類以上100兆個の腸内細菌が棲んでいる。
多いほど免疫力が高い。
集団食中毒が発生した時も重症化したのは清潔志向と内遊びの子。
ノロウィルスなども腸内細菌が沢山いれば軽い下痢症状で防ぐ事が出来る。
風邪やノロウィルスに感染をしない事は殆ど無理だが
感染しても発病するかしないかは免疫力の差。
ニンニクは殺菌効果、疲労回復、体力増進、免疫力調整、血行改善、新陳代謝促進、発癌抑制まで効果があると言われている。
匂いは、自然醸造の醤油に三ヶ月以上漬けておけば気にならなくなる。
生のにんにくを発酵させると薬効が増すので
生味噌や生醤油に漬けておいてから
一日2~3粒食べると便秘や胃腸、虚弱に効果がある。
玉ねぎ、ねぎも血液をきれいにする。
にんにく、玉ねぎ、ごぼうなどはオリゴ糖と一緒に摂れば腸内細菌の善玉菌を増やす。
詳しくは番組を聞いてみてくださいね。
3/9 9:15~ (再放送 3/13 9:00~)
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