
第5回「帯津良一の達者で生きる~特別対談・オリジン生化学研究所前田浩明所長
第5回 サプリメントの効用
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「帯津良一の達者で生きる」
7月の放送は、特番として、
オリジン生化学研究所の前田浩明所長と対談。
第5週はサプリメントの効用。
サブリメントの専門家として前田所長からのお話し。
基本的にはサブリメントは、栄養学に基づいて作られている。
内臓機能の働きを助けたり、
免疫を高める白血球の活性化を高める。
食べ物でそういった働きをする部分は、食べにくかったり、捨てられてしまう部分に多い。
例えば果物の皮だったり、
穀類の糠、春先の山菜のアクの部分。
これらを集めて食べやすくし、
体に働きやすく加工したのが
サブリメント。
薬とは違うけれども、
働きとしては同じ結果が出る。
例えば抗生物質を飲んで細菌を減らすのと、
サプリで免疫機能を高めて菌の増殖を抑えるのとは同じ結果が出る。
ただし、効くだけの量を食べないと効かない。
気休め程度ではダメなので、それだけの量を食べられるような加工になっている。
結果、形としては薬と同じようなカプセルや錠剤になっている。
普通の食べ物では補給出来ない量と成分をサブリメントで摂る。
帯津先生はこれまで毎朝の気功と晩酌の楽しみで、健康意識としては大丈夫と思って来たが、
脳梗塞を防ぐナットウキナーゼのサブリメントを飲みはじめた。
ナットウキナーゼのサブリメントは安全なのがオススメ。
口から食べる事で効いていくのが食べ物成分のいいところ。
しかも、効きすぎる事も起きない。
そのエビデンスをとっていくのが
大変な苦労がある。
そういった知らない話はとても貴重なので、今後も切り口を変えつつ、対談特集を組んで伝えて行きたい。