『食・農・森』(食べる・作る・育む)~東大生態調和農学機構から 18年5月8日 第34回のゲストは 本多親子さんです!
『食・農・森』(食べる・作る・育む)~東大生態調和農学機構から 第34回放送
田無駅から徒歩10分もかからないところに
30ヘクタール以上の耕地や森林が拡がる東大生態調和農学機構。
ここでは食料生産の効率化だけでなく、
地球環境を改善し私たち人類の生存を持続させるための
研究が行われています。
先端研究・教育の施設で、かつ一般開放もされているこの機構について、
現場の先生方や職員の皆さんが登場してお話をしてくださいます。
今回は、東京大学生態調和農学機構 生産生態学 生産・環境生物学専攻
准教授 本多親子さんにお越しいただき、お話を伺いました。
このコーナーでは久しぶりの女性のお客さまの登場にパーソナリティーのはるちーの表情も和らぎます☆
神奈川ご出身の本多さんは大学院の博士課程を修了されたのち、当時の農林水産果樹試験場というところに就職。
(現在は農研機構という名称の国立研究開発法人)
そこではおよそ22年間、果樹の研究、そのなかでも主にリンゴの研究をされていたそう。
田無の生態調和農学機構には昨年の10月に移られてきたという本多さん。
東大農学部三年生対象の農場実習の果樹分野を担当されています。
田無の気候はどんなフルーツを育てるのに適しているのか、また今年の生育の様子なども話していただきました。
フルーツとひとえに言っても様々な種類があり、育ちやすい気候もそれぞれ。
柑橘類は?リンゴは?
放送内ではそんなお話もしていただいています。
東大生態調和農学機構で育てているフルーツはとれたてのものを販売します。
いつ販売するかなどは特に決まっていないそうですが、販売しているときは機構の門の前にわかるように「看板」が出るんだそう。
地域の皆さんはぜひ、東大生態調和農学機構の前を通るときは注意してみてくださいね♪
詳しくはポッドキャストをお聞きください。