『食・農・森』(食べる・作る・育む)~東大生態調和農学機構から 18年8月14日 第37回のゲストは海津裕さんです!
『食・農・森』(食べる・作る・育む)~東大生態調和農学機構から 第37回放送
田無駅から徒歩10分もかからないところに
30ヘクタール以上の耕地や森林が拡がる東大生態調和農学機構。
ここでは食料生産の効率化だけでなく、
地球環境を改善し私たち人類の生存を持続させるための
研究が行われています。
先端研究・教育の施設で、かつ一般開放もされているこの機構について、
現場の先生方や職員の皆さんが登場してお話をしてくださいます。
今回は、東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部 生物・環境工学専攻 海津裕さんにお越しいただき、お話を伺いました。
海津さんのお生まれはエフエム西東京エリアの東久留米。
その後八王子や三鷹などにも住まれていたそう。
農業機械メーカーのクボタに就職し、関西にも住んでいらっしゃいました。
パーソナリティーの小山千春さんも奈良出身の関西人。コーナーの冒頭は関西弁の話で盛り上がりました。
コーナーでは海津さんの取り組まれている研究についてお話を伺いました。
もともと機械が好きでいらした海津さん。現在は、高精度なGPSを使った草刈りロボットや水草刈払ロボットボードなどの研究に力を注いでいるとのこと。
湖や沼で増えてしまったハスを刈りとることで水質改善を図ります。
普通のボートだとスクリューに水草が絡みついてしまいますが、このロボットボートはある工夫により水草が絡みつかず、スムーズに刈りとることができます。
詳しくはポッドキャストで放送をお聞きください。