『食・農・森』(食べる・作る・育む)~東大生態調和農学機構から 19年2月12日 第43回のゲストは練春蘭さんです!
『食・農・森』(食べる・作る・育む)~東大生態調和農学機構から 第43回放送
田無駅から徒歩10分もかからないところに
30ヘクタール以上の耕地や森林が拡がる東大生態調和農学機構。
ここでは食料生産の効率化だけでなく、
地球環境を改善し私たち人類の生存を持続させるための
研究が行われています。
先端研究・教育の施設で、かつ一般開放もされているこの機構について、
現場の先生方や職員の皆さんが登場してお話をしてくださいます。
今回は、東京大学アジア生物資源環境研究センター教授 練春蘭 さんにお越しいただき、お話を伺いました。
中国福建省ご出身の練さん。
中国の食文化の話から始まり、25年前に初めて日本に来た際の日本の印象についても。
来る前に予想していた風景と、実際の風景はだいぶ違ったようです。
そんなお話も、笑顔の見えるお声で楽しくお話しいただきました。
来日後の研究について、そして現在取り組まれている研究のお話もしていただきました。
現在所属されている研究室は、森林共生生物学研究室。
主に「菌根菌と宿主の共生形成に関するメカニズム」について研究を進めているという練さん。
菌根菌とは?樹木との関係は?
詳しくはポッドキャストでお楽しみください。